地球環境を考えるエコライフとは

オーガニックとエコはなぜ流行したの?

近年は、「オーガニック」や「エコ」に注目が集まります。
ひどく暑い日が続いたり、局地的な暴風雨が起こりやすくなったり、地球温暖化の影響を感じさせるような環境の異変を実感することが多くなり、地球温暖化の問題は決して他人事ではないと理解する人が増えました。
また食についても、食品添加物の人への影響や、農薬による汚染問題、産地偽装や賞味期限の改ざん問題などを受けて、私たちは真剣に「安全な食」を求めるよ うになりました。ガーデニングなどでオーガニックの野菜をつくる人が増えたのは、安心して食べられる作物を手に入れたいという思いが、根底にあると考えら れています。

食や環境の問題が出てきたことで、エコやオーガニックへの関心が飛躍的に高まったといえます。20世紀の反省があるからこそ、エコやオーガニックへの注目は大きくなりました。決して一時的な流行ではなく、地球と人のいのちを大切にしようという時代の流れがあるようです。

地球環境にやさしいエコライフ

最近は、地球に住む人として、地球の命を守るために、オーガニックやエコに配慮して、地球環境にやさしいエコライフを送ろうという人が多くなってきています。

私たちの便利で快適な生活が、大量のゴミの問題、水や空気の汚染、地球温暖化などの問題を引き起こしていて、今のままの生活を送っていたのでは、地球環境を守ることができなくなると危惧されるようになってきました。
私たちの生活が自然や環境にマイナスの影響を与えているということを理解して、地球に負担の少ないエコ生活をできることから実践していくことは、これ以上問題を深刻化させないためには必要なことです。

水やガス、電気などの資源やエネルギーを使いすぎたり、まだ使える物を簡単に捨てたり、ごみになるものを買ったり・・・。そんな自分の生活を見直して、改めた生活を実践しようというのが、エコライフです。
特にエネルギーのムダを見直し、省エネ生活を送ることは、地球温暖化の防止だけでなく、電気・ガスなどの節約にもつながります。

「エコロジー」と「オーガニック」は深いところで関連しあっている

以前からエコロジー(環境問題)運動をしてきた人は、食の安全性にも大きな関心をもっていました。逆に自然食を実践している人や、食の安全に気をつけている人は、環境問題にも興味を持ち、エコな暮らしを実践していたりします。
このように、実は「エコロジー」と「オーガニック」は深いところで関連しあっているのです。

私たちの食する食べものは、地球という生態系があって、生まれています。
農業、漁業、畜産業・・・。どれをみても、自然の生態系がもたらす恵みを、私たちは食として与えてもらっているのです。ですから、地球環境を守ることは、自分自身の命を守ることとして考えることもできるでしょう。

つまりエコロジーは、人のエゴを捨てて、自然と深くつながり、人の命の根源を見つめなおすことであり、命を大切にすることは、安全でおいしい食を見直すことでもあるわけで、まさにエコロジーはオーガニック(有機)へとつながっていきます。
これからはエコでオーガニックな時代といえるのかもしれません。