日本にはどんな認定機関があるの?

日本有機農業研究会(JOAA)

http://www.joaa.net

1971年に、有機(オーガニック)農業の探究、実践、普及啓発、交流などを目的に、生産者と消費者、研究者を中心に結成されました。非営利の民間団体です。
機関誌として『土と健康』を毎月発行し、月例研究会や有機農業入門講座の開催、果樹研究会や土づくり研究会、総会(年間1回以上)を開催し、会員の相互交流と有機農業運動の普及のために活動しています。
会の基本的な活動の指針となっているのは、「提携10か条」(産消提携、生消提携とも呼ばれる)。単なる「商品」の産地直送や売り買いではなく、人と人との友好的つながりを築く中で、有機農業を推進するという考え方です。
消費者も農作業の手伝いなどを通して農業を理解して、「話し合って価格を決める」「運搬は第三者に依頼するのではなく、生産者グループまたは消費者グルー プの手によって運ぶ」「農産物の選別・包装を簡略化する」・・・などに努め、消費者と生産者が共に有機農業を実践、自然を大切にした有機農業的な生活をし ていくことを説いています。

スローフード協会

http://www.slowfoodjapan.net

スローフード運動とは、豊かな地域の食を再発見し、人が豊かに平和に生きていくうえで欠かすことのできない「食の喜び」を取り戻そうという運動で す。スローフード協会は、「ファストフード」が広がった1980年代のイタリアに、大量生産、大量流通、食品添加物、遺伝子組み換えといった「食の均質 化」に警鐘をならすために結成されました。2004年には日本に「スローフードジャパン」が設立されています。
「種の多様性」「生産者と消費者を結ぶこと」「味覚教育」の3つを使命として活動しています。

オーガニックコンシェルジュ協会

http://www.oca.gr.jp

オーガニックコンシェルジュとは、オーガニックに係わるルールを理解した「オーガニックの案内人」です。
オーガニックコンシェルジュ協会が開催するオーガニックコンシェルジュ認定講座を受講し、解答・レポートの内容や講座への取り組み方により、協会にて判定 を行い、適者は「オーガニックコンシェルジュ」として認定されます。このオーガニックコンシェルジュの資格は、国家資格などの公的な資格ではありません。 一般消費者に対して、オーガニックやオーガニックの認定、特別栽培などの規定などの知識について啓発活動事業を行っています。
オーガニックコンシェルジュ認定講座は、Eメールを使用した通信添削で行われ、オーガニックに係わる規格(栽培生産の方法)や制度(オーガニックであることを証明する仕組み)といったルールを学びます。

ローハスクラブ

http://www.lohasclub.org

講演・セミナーなどの広報活動、本格的なLOHAS学の普及のためのLOHASアカデミーの開講、LOHAS ECO ツーリズム、エコロジー循環型農業の提案・・・など、エコロジーとロハスに関わる活動を行っています。
LOHASアカデミーでは食育アドバイザー養成講座を開講し、検定に合格した方には、食育アドバイザーの資格が授与されます。