アヴェダパブリックリレーションズ 有吉由妃さんに伺う

美しき循環型世界を目指す
アヴェダの取り組み

化粧品業界の中でもオーガニック原料の購入量が最大級とされるアヴェダ。農家のオーガニック農業の拡大を支援するだけにとどまらず、世界各国の先住民とパートナーシップを結び新たな植物成分の活用・開発をしながらコミュニティとの相好関係を作り出しています。今回は、環境問題にも意識をもてる有意義なお話を伺いました。

|2012.04.12.UP|


アヴェダが生まれた歴史についてお聞かせ下さい。

アーユルヴェーダ

アヴェダは、“ホースト レッケルバッカー”というヘアスタイリストが1978年に創りだしたブランドです。

当時、世界中を飛び回るほど人気スタイリストだった彼は、忙しさから体を壊してしまいました。その後、体内洗浄することで元気になり、本来の身体の持つ自然治癒力に注目します。それをきっかけに心身のバランスを取るため休養し、世界中を旅する中でインドのアーユルヴェーダに出会い心身の調和がとれてこそ美があることに感銘を受けたそうです。

そして、自分たちは美を扱う世界で仕事をしているのに、科学的な成分の製品をつかうことで手は荒れ、ましてや大切なお客様の頭皮に近いところで使用する…。そんな状況に矛盾を感じるようになります。

アーユルヴェーダは、まるでインドにおける漢方のようなものだと私は感じています。中国古来の漢方も「哲学」「医学」の側面があり、体調に応じて「植物」を煎じて摂りいれていますが、アーユルヴェーダも同じ様に「哲学」「医学」「美容」の考え方があります。

体の毒素を排出することや、エネルギーの流れなどを医学的に解明し、体をバランスのとれた状態に持っていくために植物の力も使っています。

このような、自然由来のもの(植物)で、美の世界も変えられないかと1本のシャンプーを開発したことがアヴェダの始まりです。
アヴェダが自然界由来の製品を大切につくることには、このようなホーストの考え方が根底にあります。


環境問題への取り組みにも注目しておりますが、詳しくお聞かせいただけますか?

有吉由妃さん

プロのスタイリストの方々に使って頂く以上、製品の持つ力(効果)が強くなくてはいけませんでした。そして、そのような植物の持つ力を最大限に引き出せる製品を作るためには、オーガニックの成分が必要不可欠なんです。
このようなオーガニック製品を作るための農業を推進するためには、土壌(地球)がしっかりしていないといけませんから、アヴェダはビジネスとして環境保全を使命として取り組んでいます。

私たちの企業では「美を扱うこと」「自然界由来成分を使うこと」「健康であること」「環境を守ること」全てがつながっているんですね…。

代表的な取り組みとしては、全て風力発電100%で製品を作っていたり、オーガニック農業の推進だけでなく、成分調達のために、世界中の先住民族の方とパートナーシップを結んでいます。先住民の彼らこそ、先祖代々自然の中で身につけた植物の知恵をたくさん持っているからです。

アヴェダの植物学者は、世界中の土地で新しい成分を探しては製品の中に利用できないかを研究しています。先住民の方とも、良い成分が見つかったならば、昔から彼らが使っているその植物を持続可能な範囲で購入させてもらうようゆっくりと信頼関係を築きながら製品として作り上げています。その間、必要ならば井戸や通信、診療所などのインフラ整備も時間をかけて歩み寄りながら行なっています。

ただし、彼らの文化を守ることも忘れてはいけません。植物の原料を売ることが「仕事」にならないよう、生活を壊さない範囲であるように配慮をしています。先住民の方々の文化や言語が失われてしまうことは、植物に対する大切な知恵も失うことになりますので、アヴェダは文化を守るための手助けもしています。

先住民とウルク

製品化をするのも大変ですね…

そうですね、どんなに効果がある成分を使っても、組合せによっては効果がゼロになってしまうこともあれば、倍以上になることもあるようです。開発に時間をかけているため、アヴェダの新製品がすぐに出てこない理由でもあります。

また、アヴェダは世界30ヶ国で展開しているため、使用するオーガニック原料も莫大な量になります。きちんと供給ができるように、環境整備だけでなく、流通経路がきちんとしていることが大切になってきます。


新しい環境基準「クレードル トゥー クレードル(Creadle to Cradle)への取り組みについてお聞かせ頂けますか?

これは、「ゆりかごからゆりかごへ」という意味で、廃棄物を出さず、生態系にもダメージを与えることなく、完全な循環型のものづくりを目指すため、ドイツからはじまった取り組みです。 例えば紙でしたら、リサイクルをしていても、それを繰り返すたびに「ダウンサイクル」になり、最終的にはゴミとなっているのが現状です。そうではなく、外の容器は、いつまでも使い続けられるものであったり、中身の成分は自然環境に負荷をかけないものである必要があります。

現在、この新しいものづくりの発想が家具、シューズ、車など世界的なトップメーカーを巻き込み、あらゆる分野で急速な広がりをみせています。アヴェダは2009年に化粧品業界初の認定企業となりました。アヴェダのパッケージでも再生素材100%の製品を実現していますし、成分は植物原料の89%・エッセンシャルオイルの90%がオーガニック認定を受けたものと可能な限りオーガニック認定成分を使用しています。


有吉さんにとってのオーガニックとは?

有吉由妃さん

心身ともに健康な状態を維持していくためには、地球環境の空気が澄んでいて、食べ物も自然のものだけを取り入れていれば、錆びつくことも無いはずですが、これだけカラダに負担のかかるものが溢れていれば病気になったりもするでしょう。それをできるだけ自然な状態に戻してあげる事が、いかにカラダにとって有益であるかを考えると、オーガニックのものをおすすめしたいと思います。

植物には免疫力をあげたり、心身ともに健康な状態に整える作用がありますが、アヴェダでも「心身のバランスがとれ、健康な状態であること」が真の美しさだと考えています。

ですから、大切なのは無理をしないことです。
続かないと意味がないですから、持続可能なことで生活が楽しく、よくなっていくことを感じていって欲しいですね。小さな1歩を踏み出すことで、感じる世界が全く変わると思います。


簡単に取り入れられるおすすめの製品はありますか?

チャクラ全種類

気軽に楽しめるものとして、こちらの「チャクラ バランシング ミスト」をおすすめします。アーユルヴェーダでは、チャクラと呼ばれエネルギーの気が渦巻くスポットがカラダに7つあると言われています。
そのチャクラ正常に開いて、しっかり働いていないと心身のバランスを崩してしまうと考えられているため、アヴェダではアロマでアプローチして、そのバランスを整えるための製品を作りました。アーユルヴェーダの権威として知られる医師や、調香師とアロマ療法士の手によって開発を重ねたアロマブレンドです。科学的にもアヴェダの先進のテクノロジーによって、アロマを使用する前後のエネルギーバランスを測って、その効果を確認しています。

アヴェダを体験

<わたしたちも実際にやってみました!>

1. 気になる色、ワードで3つのチャクラを選びます。
2. 目をつぶり大きく深呼吸をしながら順番に香りを嗅ぎます。
3. 一番心地よい香りが今の自分の求めているアロマです。

チャクラバランスミスト
100ml \4,620

本日は、ご紹介しきれないほどの有意義なお話をたくさんお伺いすることができました。今後も、アヴェダの製品、活動に注目していきたいと思います。ありがとうございました。


新製品ストレス フィックス シリーズでホームケアの方法を伺いました。

ハンドマッサージの図

100%オーガニックのラベンダーをはじめ、ラヴァンディン、クラリセージ、フランキンセンス、ベチバーなどによって心身の緊張を緩め、ストレスを軽減してくれます。

<ハンドマッサージ方法>

1. 適量手に取り、鼻にかざして深呼吸します。
2. 肩を楽にした状態で手首をくるくる回してから、親指を使い強く円を描く動きで手のひらをマッサージします。
3. 指の関節、手の甲、手首の方向でさする。
4. 最後に指をつまむようにマッサージしたら反対の手も同様に行います。

ラベンダーボディローション

ストレスフィックスシリーズ
ラベンダー ボディ ローション

99%以上自然界由来成分によるボディクリーム

200ml  ¥3,990

こちらで購入できます

<AVEDA オンラインショップ>

http://www.aveda.co.jp/

いいね!