農縁プロジェクト「ここから、」

organic MEMO

NHK「趣味の園芸 やさいの時間」の司会をされているタレントの川瀬良子さんが、栃木県真岡市の遊休農地を使用した野菜作りを始めたと聞き、取材させてもらいました。

農縁プロジェクト「ここから、」の様子

野菜づくりで街おこし

川瀬さんは、レポーターとして農家の方々と触れ合ったり、「やさいの時間」の司会として野菜づくりに関わるうちに、農業の面白さに目覚め、家庭菜園を広める活動と遊休農地の再生を目指したプロジェクトを立ち上げました。このプロジェクトは「ここから、」と題し、川瀬さんたち発起人だけでなく、一般市民の方の参加も募っています。利用可能な約2,000平方メートルの土地で、ミニトマト・かぼちゃ・茄子・唐辛子などからはじめ、野菜づくりだけにとどまらず、収穫した野菜を使用した商品を開発し、真岡ブランドとして販売も予定しているそうです。

花畑

安心できるものを自分たちの手で…

農産物への化学肥料・化学農薬の多用により生じる環境汚染や農地の生産力低下が問題となっていますが、環境に配慮した農業を行う意義がますます高まっています。ここ最近は、原発問題の影響もあり家庭菜園を始めたり、有機野菜の宅配を始める方が本当に増えています。そんな中、自分の作った野菜が加工品となるまでの過程に参加できる新しい取り組みだと思いました。日本には多くの遊休農地があり、その有効活用をどうするべきか取り組んでいる自治体はあると思いますので、このプロジェクトもモデルケースとなるのではないでしょうか…。
今後もこの農縁プロジェクトに注目してみたいと思います。

農縁プロジェクト「ここから、」

栃木県真岡市の遊休農地を再生活用したプロジェクト。生産・商品企画・加工までをタレント川瀬良子さんを中心に担う新しい有機農業と街おこしののモデルケース。

<農縁プロジェクト事務局>

株式会社ワンダースペック

cocokara@wonderspec.com