WWOOFで有機農業体験!

organic MEMO
WWOOFメインビジュアル

年間登録をするだけで、好きな時に農業体験が出来るシステム「WWOOF」について紹介します。あなたも、農業体験を通して人生観を変えてみませんか?

WWOOFとは

無農薬・無化学肥料などの有機農法を行なっている農家さんと、農業体験をしてみたい人たちを繋ぐのがWWOOF(ウーフ)の役割で、受け入れ先にあたる農家のことをホスト、農業体験をしたい人たちのことをWWOOFer(ウーファー)と呼んでいます。このWWOOFというシステムですが、イギリスで1971年に誕生して以来、世界20ヶ国以上へと広がってきました。日本では1994年に誕生し、3000人程の人々がWWOOFerとして登録をしています。そもそも有機農法には手間がかかり、人手が必要となりますので、「食事・宿泊場所」と「力」を交換することを目的とするWWOOFは、志をもって有機農法をする農家には、この上ないシステムではないでしょうか。

WWOOF…World Wide Opportunities on Organic Farms(世界に広がる有機農場での機会)の頭文字をとっています。

WWOOFへ登録するには?

では、実際にどのようにしてWWOOFへ登録すればよいのでしょうか?


<WWOOFerになりたい場合>

「力」を提供することで、ホストを助けるサポーターのような存在となります。登録資格は16歳以上であることだけ(子どもでも保護者同伴なら可能)。学生やフリーターが半年、一年と長期的に参加したり、将来農家になることを考えているサラリーマンが一泊二日で体験したり…ケースは様々です。田舎暮らしを体験することで多くの出会いと学び(食への感謝・新しい農法を知る・人生を考える・日本の田舎の良さを感じるetc…)が得られるため、人生観が変わる方は多いようです。

甘夏収穫一休み

1.WWOOFジャパンへ登録申し込みをし、登録費用(年間5,500円)を送金する。
2.登録が完了したら、会員ページよりホストを選択しメッセージを送る。
3.日程の調整をしたらWWOOFer許可証を持参して出発です!

りんごの摘果

<ホストになりたい場合>

ホストに登録すれば、学びの姿勢をもった意識の高いWWOOFerの方々が農業のサポートをしてくれます。普段、出会わないような国籍・年齢の方々との交流を通して、ホスト側にも新しい価値観が生まれてくることでしょう。単に農作業を依頼するだけでなく、食事の支度や子どもの世話などの家事をWWOOFerと相談して頼むことも可能です。また、WWOOFer=労働者ではないので、食事と宿泊場所を提供できれば賃金は支払う必要は当然ありません。

北海道

1.有機農業を実践・深い関心をお持ちの農家でしたら、まずは「ホスト登録のご案内」を請求してください。
2. オンライン申請を済ませ、申請書登録費用(年間8,500円)を送金します。

トラック

WWOOFer体験記

オーガニックライフの編集部にも、海外でWWOOFer体験をしたスタッフがいます。大自然の中での貴重な体験について、紹介したいと思います。


編集部のHです。私のカナダでのWWOOFer体験についてご紹介します。
私がWWOOFerとして行かせていただいたのは、カナダのオカナガンという地域のブドウ農園でした。私の他に国籍様々な8人ほどのWWOOFerがいました。朝は5時頃起き。まだ薄暗い中、他のWWOOFerの運転するトラックの荷台に乗り込んでブドウ園へ行き、午前中はブドウ園の整備や、ブドウの木のお世話等をしました。

綺麗な川

私の行ったホスト先は午後から終日自由でしたので、仕事終わりは近くの綺麗な川に飛び込み、泳いで汗を流した後、各々好きなことをして過ごしました。夜は皆でご飯を作り、国籍もバックグラウンドも違うWWOOFer達と様々な話をしました。普段の生活から離れ、オーガニックな生活を送ることで、自分自身とゆっくり向き合うことができ、普段の日常がどれだけ複雑であるかを感じました。子どもの頃に憧れた絵本の世界が、そこにはあったように思います。そして自然はとてつもなく強くて、とても優しかったです。
皆さんも是非、WWOOFer体験をしてみてはいかがですか?!

WWOOFジャパン

WWOOFジャパン

1994年発足後、2002年に本格始動をしました。北海道札幌を拠点に、人手不足のホストと農業体験を希望するウーファーの橋渡しだけでなく、メディアや各方面への情報提供を行なっています。

<WWOOFジャパン>

http://www.wwoofjapan.com/